devedeでDVD-videoを作る

linux(ubuntu)での、wmv変換の話。

友人より「コードギアス 反逆のルルーシュを借りたんだけど、PC以外で観れない」
との相談を受けて、調べてみると、そのDVDはwmvフォーマットされていた。
ということで、我が家のPCで視聴。できなかった。

考えたのは、エンコードしてしまうこと。
で早速、google先生に質問。結局ffmpegでの変換が速いとのこと。

しかしながら、ffmpegでは最新のwmvは変換できなかった。
参考にしたのは、こちらのサイト。ありがとうございました。

不定期ソフトウェア開発
http://blog.kcg.ne.jp/blog/sato_si/7878

結局こちらのサイト様の言わるれ通りにやってみたのですが、0KBのファイルしか
できなかった。

若輩者はすぐにあきらめて、次の手に・・・。


devedeをインストール。
#sudo apt-get install devede


で、操作性は結構良好。使いやすい。
DVD-video(形式はisoですが)の作成には楽ちん。
DVDにメニュー画面をつけたりするのは簡単です。
ただ、メニュー画面と動画ファイル自体をNTSCに変更するのを忘れずに。


core2duo E8400 メモリ4Gで、約360MBのwmvファイル7本を変換するのに
約1時間20分程度。できたisoファイルをDVDに焼くのは約10分。


これメイン機での話。
本当は、サーバーでやりたい。寝ている間に取り込んでおくと楽ちんなんだけど。
devedeをvineにインストールすることができない。(私が若輩者な故に)

焼いたDVDをPS3東芝VARDIAで動作確認。
どちらでも視聴確認できた。ちゃんとメニュー画面も機能しているし。
フリーソフトでここまで出来てしまう。先駆者(開発者)に敬意を表したい。


ここまでやったら、CD・DVDラベルを作成したくなり検索。
ありました。gLabels。こいつはいろんなことができちゃうらしい。

早速コードギアスの画像をDLして、ラベル作成。
gLabelsで作成し、いざ印刷。印刷ボタンを押すと、ネットワーク越しのプリンタを探し、
設定で、CDトレイを選択。いざ・・・あれ?できへんし。
プリンタのせい?


結局、印刷はできなかったものの、やろうとしていたことの9割完成したのでOK。
面倒くさいので、Win側で作ることにします。

この辺はまた後日。